はじめに
離婚や親権の話になると、「母親が子どもを手放すなんて」と驚く人は少なくありません💦
しかし、婚活の現場や日常生活でさまざまな家庭の事情に触れてきた私は、その背景がどれほど複雑かを知るようになりました。
今回は、母親が子どもを父親に託す理由や、そこに隠された現実、そして偏見を手放すために大切な視点についてお話ししますね!
1. 私も以前は偏見を持っていた
正直なところ、以前の私は「母親が子どもを父親に託す=無責任」という思い込みを持っていました。
日本には「母親は子どもを育てるべき」という文化が根強く、そのフィルターを通して見ていたところがありました…
でも、婚活カウンセラーとして多くの家庭や離婚の背景を知るうちに、考えが変わってきました。

2. 現実はもっと複雑
母親が親権を持たない理由は、本当に人それぞれです。
- 経済的に父親のほうが安定している
- 子ども自身が父親を選んだ
- 母親の健康やメンタルの問題
- 父方の家族のサポート体制が強い
- 調停や裁判の結果そうなった
外からは見えない事情が多く、「母親なのに…」という一言で判断することはでいんです。
3. 私自身の経験から
私は若い頃、一度離婚を経験しています。(何度も書いてるけど)
そのときは子どもがいなかったので、価値観の違いに驚きながらもスパッと別れることができました👍
ですが、もし子どもがいたら、簡単には決断できなかったと思うんです。
今の夫との間でも、離婚を考えたことはあります。
私に十分な経済力がないこと、娘はパパっ子なので父親を選びそうなこと😢
そして振り返ると、「離婚するほどの出来事が本当にあったか」というと微妙でした。
4. 「足るを知る」(たるをしる)がもたらした変化
あるとき、人に勧められて「足るを知る」という作業をしてみました。
やり方はとてもシンプルです。
- ノートを用意する
- 「でも」「やだって」など否定的な言葉は一切書かない
- 夫が私にしてくれていることを、思いつく限り箇条書きにする
書き終えて読み返すと、「私って、ちゃんと愛されてるじゃん!」と気づきました💓
そこから夫に対する態度が変わり、感謝を言葉で伝えるようになりました♪
「足るを知る」は、単に欲を捨てるのではなく、物質的、精神的に満ち足りた自分を感じた上で、次にどう進むかを考える教えです。満足することを知っている人は、たとえ貧しくても精神的に豊かであるという考え方です。
5. 感謝を言葉にする大切さ
この頃、ある講義で「男性は女性よりもプライドが高いから、女性から感謝を示したほうがうまくいく」という話を聞きました。
講師によれば、実践した女性は夫婦関係が改善し、逆に「そんなことない!」と夫の悪い面ばかりを主張する女性は、関係がなかなか好転しないそうです。
私はそれを聞いて「確かにそうだな」と納得し、実際に感謝の言葉を増やすようにしました👍
すると夫の反応も柔らかくなり、「足るを知る」の効果がさらに強まったと感じました✨

6. 離婚するもしないも「正解は人それぞれ」
私は「簡単に離婚を選ばなかった」だけで、それが正しいとも間違いとも思っていません。
離婚した人には、その人なりの理由があります。
だからこそ、婚活の現場でも「バツイチ」「子あり」「母親が子を手放した」という事実だけで人を判断しないようにしています。
7. おわりに
母親が子どもを父親に託す背景には、外からは見えない複雑な事情があります。
もしあなたの周りにそういう人がいたら、一度「理由があるのだろう」と考えてみてください。
偏見を手放すことは、自分の心を柔らかくし、新しい人間関係や出会いを受け入れるきっかけになります。
婚活でも、人柄や価値観に目を向けることが、幸せなご縁を見つける第一歩です。
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