娘が、10月中旬に数日間だけどケニアのマサイマラ国立保護区へ行きます。

カバを見るために🦛

正確には、大学(美大)卒業制作のための取材旅行です。(そのために大学の卒業旅行は行かないそうです)

ずっと興味を持ってきたカバを、自分の目で見て、自分で感じて、自分の作品にするために、遠いアフリカまで出かけていきます。

母親としては、もちろん心配です。

遠いし。

慣れない国だし。

無事に帰ってきてほしい。

それはもう、何歳になったって親ですから思います。

でも同時に、

私はとても嬉しいのです。

自分が好きなものを見つけて、
そのために遠くまで行こうと思えること。

誰かに「行きなさい」と言われたわけでもなく、

自分で決めて、
自分で準備して、
自分の足でそこまで行くこと。

それはきっと、とても幸せなことだと思うからです。

女の子だから。

危ないから。

そんな遠くまで行かなくても。

もう少し普通のことをしたら。

そんな言葉で、
彼女の世界を小さくしたくありません。

行きたいなら、行けばいい。

見たいなら、見てくればいい。

やりたいことがあるなら、
やってみればいい。

失敗したっていい。

思っていたものと違ったっていい。

また別の道を探せばいい。

人生なんて、たぶんその繰り返しです。

そして私は、

婚活をしている女性たちにも、
同じことを思っています。

女だから結婚しなければならないわけではありません。

子どもを産まなければ、
女性として足りないわけでもありません。

誰かの妻になることが、
人生のゴールでもありません。

ひとりで生きる道だってある。

仕事を選ぶ道もある。

夢を追いかける道もある。

好きなものに夢中になって、
世界の果てまで見に行ったっていい。

人生は、
もっと自由でいいのだと思います。

だからこそ、

もしその人生の中で、
結婚を選ぶのなら。

私は、

あなたの世界を狭くしない人を選んでほしい💛

と思っています。

「そんなことをして何になるの?」

ではなく、

「面白そうだね」

と言ってくれる人。

「危ないからやめなよ」

だけで終わるのではなく、

「気をつけて行っておいで」

と言える人。

そして帰ってきたら、

「どうだった?」

とあなたの話を楽しそうに聞いてくれる人。

私は、そんな人がいいと思います。

好きなものを笑わない人。

仕事を大切にしてくれる人。

挑戦しようとするあなたを、
自分の不安だけで閉じ込めない人
。

あなたが前へ進もうとしたとき、

その手を引っ張って後ろへ戻すのではなく、

「行っておいで」

と言える人。

そして、

戻ってきたときに、

ちゃんとそこにいる人。

結婚とは、

どこへ行くにも二人で行動することではないと思います。

いつでも一緒にいることでもありません。

それぞれに、
自分の世界があっていい。

違うものが好きでもいい。

別々の場所へ出かけることがあってもいい。

それでも、

帰ってきたとき、

「こんなことがあったよ」

と話したくなる人がいる。

そして相手も、

「今日はこんなことがあった」

と話してくれる。

そんな二人なら、
長い人生を一緒に歩いていけるのではないでしょうか。

婚活では、

年齢や年収、
職業や学歴、
住んでいる場所、

いろいろな条件を見ます。

もちろん、それも大切です。

現実の生活があるのですから。

でも、

私は女性たちに、
もうひとつだけ見てほしいと思っています。

この人と結婚したら、私は今より自由でいられるだろうか。

ということです。

自由というのは、

好き勝手にするという意味ではありません。

自分の考えを言えること。

好きなものを好きだと言えること。

やってみたいことに挑戦できること。

嫌なことには、
嫌だと言えること。

失敗しても、
馬鹿にされないこと。

疲れたら、

「今日は疲れた」

と言えること。

そんな小さな自由です。

一緒にいることで、

自分がどんどん小さくなっていく相手ではなく、

自分の世界が少しずつ広がっていく相手。

そんな人を選んでほしいと思います。

娘はこれから、

どんな人生を歩くのでしょう。

私にも分かりません。

どんな仕事をするのか。

どこに住むのか。

結婚するのか。

しないのか。

子どもを持つのか。

持たないのか。

それは全部、
娘が決めることです。

私はただ、

自分で選べる人でいてほしいと思っています。

そしてもし、

いつか誰かと一緒に生きたいと思う日が来たなら。

その人が、

彼女の翼を切る人ではなく、

「行っておいで」

と言える人であってほしい。

たとえば、

「カバが見たいからケニアへ行く」

と言ったとき。

「何でそんなことするの?」

ではなく、

「気をつけてね。写真見せて」

と言える人。

そんな人なら、
きっといい。

それはきっと、

婚活をしているすべての女性にも言えることだと思うのです。

あなたが何歳でも。

どんな仕事をしていても。

離婚経験があっても。

子どもがいても、
いなくても。

あなたには、
あなた自身の人生があります。

婚活とは、

その人生を捨てて誰かに合わせることではありません。

あなたが歩いてきた道の途中で、

「この先は、この人と一緒に行ってみようかな」

と思える人を探すことです。

ひとりで歩いてきた道を、

途中から二人で歩く。

ただそれだけ。

でも、

その相手によって、
見える景色はずいぶん変わります。

あなたの夢を面白がってくれる人。

あなたの好きなものを、
一緒に好きにならなくてもいいから、
大切にしてくれる人。

あなたが遠くへ行こうとするとき、

寂しさを理由に、
あなたを閉じ込めない人。

そして、

その人にも、
その人の夢や世界がある。

二人とも自分の足で立っていて、

それでも、

「一緒に行こう」

と選ぶ。

私は、
そんな結婚が素敵だと思います。

人生には、
いくつもの橋があります。

渡る橋。

渡らない橋。

途中で引き返す橋。

思い切って走って渡る橋。

その向こうに何があるのか、
渡る前には分からないこともあります。

それでも、

自分で選んで、
自分の足で渡っていく。

そしていつか、

隣に誰かがいたらいいと思ったとき。

その人が、

あなたの行き先を決める人ではなく、

一緒に景色を見られる人であってほしい。

娘よ。

遠くまで行っておいで。

自分の目で見て、

自分の心で感じて、

自分の世界を、
もっと広げておいで。

そしてこれから先も、

好きなものを好きだと言える人でいてください。

行きたい場所へ行ける人でいてください。

誰かの期待ではなく、

自分で自分の人生を選べる人でいてください。

そして、

いつか誰かと生きることを選ぶなら。

あなたを止める人ではなく、

あなたの世界を面白がってくれる人を。

あなたを所有しようとする人ではなく、

自由なあなたを好きでいてくれる人を。

人生は長い。

橋の向こうには、
まだ見たことのない景色がたくさんあります。

だから、

行っておいで。

その先へ。

あなたの人生は、

あなた自身が歩いていくためにあるのだから。

私はいつでもここで待ってるよ~ 何しながら待っているかはわからあいけどね(笑)私も自由な人間ですので👍

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